教育ママの幼稚園選び
こんにちは!
新年度が始まり、娘が通う幼稚園にも可愛い年少さんがたくさん入ってくれました!
こんなにも教育熱心なら、さぞや教育に力を入れている幼稚園を選んでると思われるかもしれません。
が、娘の幼稚園は「遊び」が中心の幼稚園で、お勉強はほぼしません。
幼児にとって「遊び」はとても大事なことだと思いますし、なにより楽しく幼稚園に通って欲しかったのでそこは私にとったら「プラスポイント」でした。
「お勉強」に力をいれている幼稚園も周囲にはいくつかありましたが「のびのび楽しく」な幼稚園を選んだのです。
長女が嫌がらずに幼稚園に行けますように!!という思いが強かったので(笑)
年長娘は早生まれです。
今でこそ、そんなに春・夏生まれの子と比べても大差なく感じるようになりましたが、幼稚園入園前は他の同学年の子とどうしても比べてしまうことがありました。
本当によく泣く子で、気に入らないことがあったり、困ったことがあったり、軽く転んだだけでも「わあ~~ん!!」です。
そんなの3歳くらいだったら当たり前じゃん!と思われるかもしれませんが、ほんっとうに大変だったんです。
なので幼稚園選びでは「少人数制」で「子ども1人1人をちゃんと見てくれる幼稚園」を探しました。
一番近くの幼稚園は大人数で、なおかつ評判があまり良いものではありませんでした。
面倒な子供は放っておかれるとも聞き、放っておかれては大変だと候補から外し、家からは少し遠いけど少人数制でアットホームな雰囲気の幼稚園を選びました。
園長の人柄も良く、夫も好印象を持ったようで「ここだ!」と気合をいれて面接を受け、無事に入園許可をいただきました。
親の願いが届いたのか娘は泣くこともなく毎日幼稚園に通いました。
ただ、それまでになかった夜泣き、爪を噛む、目をぎゅっと瞑るまばたき等があったので、幼稚園に通うことは娘にとってストレスであり、頑張っていることは明らかでした。
今も、小さな体でリュック背負って上履き袋持って頑張って歩いている新・年少さんを見ると応援したくなっちゃいます。
というか、応援してます!(笑)
この2年で、娘は本当~~に成長しました!
妹ができて、お姉ちゃんになったのも大きいかもしれません。
ただ「遊び>勉強」を選択しましたが、やはり小学1~2年の間は他の園出身の子と比べると勉強の面で差があるようです。
今は先行学習する子どもが多いので、小学校での学習ペースも早いと聞くし、自身の小学校時代とは大分変わった部分も多いでしょう。
そこで不安に思って学研に通わせることにしたのです。
通わせた当初は「小学校で遅れをとらないように」という目的でしたが、今や熱心な教育ママになってしまって・・・
純粋についてきてくれる娘に感謝!
幼稚園生活ラスト1年、ママも娘と一緒に頑張ります!